トリミングも早4回目を迎えたシュナウザーのハルです。
生後8ヶ月ということもあり、体のサイズはほぼ固まりつつあります。
そのため、今回はトリミングのビフォーアフターだけでなく、アフターの変遷にも注目してみました。
パピーから成犬への変遷でもありますので、成長ぶりが一目瞭然です。
これも、最初の1年しか見られないものなので、なかなか貴重ですね。
ちなみにハルの場合、カットの仕方は毎回ほぼ一緒なので、余計にハル自身の成長が分かると思います。
ビフォーアフターで別犬に変身
さて、まずはいつものビフォーアフターです。今回は写真多めでいきます。



もういっちょ!


こうして見ると、本当に毛で印象変わるもんですね〜。
特にシュナウザーは、ビフォーアフターが「まるで別犬」とよく言われます。

トイプーちゃんはそこまでじゃない気が・・・
そこで、何がそこまで思わせるんだろうとハルをまじまじと見て考えました。
結果、「まゆげ」じゃないかと思うんです。
これほど、「まゆげ」に特徴がある犬種って、シュナウザー以外なかなかいないですよね。
そもそも、「まゆげ」がある犬自体、少ないです。

人も犬も眉毛で印象決まるってことですね♪
トリミングで見るパピーの成長
次にトリミングのアフター写真を並べてみます。


なんか、この頃は目が離れてて、ロンパリ気味でした😅


体重がもりもり増えていた頃ですね。


ここまで来ると、マズルも伸び、手足も長くなっています。お顔に少し幼さが残ってるかな〜。


そして今回。もはや成犬の風格が・・・。
こうしてみると、写真撮っておくのって大事ですね。
変化が手に取るように分かります。
ハルの場合、去勢手術を生後6ヶ月でしましたが、それまではもりもりご飯食べさせていたので、体格も日を追うごとに大きくなっていました。
なので、その辺りを境に、急激に変化したように感じます。

ちょっと脱線します。
よく犬をあまり大きくさせたくないと言って、パピーの頃にフードをセーブする飼い主さんがいますが、少なくとも生後6ヶ月までの成長期はもりもり食べさせた方がよいです。
当然ではありますが、十分な食事を与えることで、丈夫な骨や筋肉が作られ、しっかりした体型になっていきます。
それはとどのつまり、犬自身の健康にもつながり、犬が健康で過ごすということは、怪我や病気で犬自身が苦しむこともなく、そして病院にかかることが少ないということは、飼い主さんにとって経済的負担も少なくなる訳で、一石二鳥ですね。
「犬は小さい方が可愛くて好き」という方は、そもそもが小さい犬種を飼いましょう。
くれぐれも、本来その犬種が持つ平均的な体格を、フードを調整することで逸脱することのないよう、飼い主は気をつけないとですね。
以前、犬の保育園で実習をしていた時のこと。
登園生ですごく小さなジャックラッセルがいました。
てっきり4〜5ヶ月のパピーだと思っていたら、1歳過ぎの成犬とのこと。
飼い主さんの好みで、あまり大きくしたくないので、子犬の時フードをセーブしていたそう。
子犬時の飢えからか、この子はおやつへの執着も凄かったです。

いつもお腹空かせていたんでしょうかねぇぇ😢ちょっと切なくなってしまいました・・・😔
ただし、成長期を過ぎ、去勢したわんちゃんは太りやすくなりますので、成犬になってからのフードのコントロールは大切です。
ハルは去勢済みですので、今後は体重が増えすぎないよう気をつけて、体重管理をしっかりやっていきたいと思います。
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