生後6ヶ月を迎え、体重9.1kg、デカシュナ確定のハルです。
ハルをうちに迎えてから毎週体重を測ってその変化を観察してきました。だいたい1週間で0.3〜0.4kgずつ増え続け、6ヶ月手前でとうとう大台の9kg。
両親犬が8kg超えているので「大きくなると思うよ」とブリーダーさんには言われていましたが、まさかこんなに早く9kg越えるとは・・・。

やはり、幼稚園や普段の散歩でのトレーニングでおやつを大量に食べさせているのが効いたようです。😆
しかしながら、ここ1週間では0.1kgしか増えていないので、体格的にはほぼ安定してきた感があります。
先代犬ボノは成犬時で7.5kgでしたので、ボノより一回り大きいということになりますね。

確かにハルがボノと同じベッドに寝ていると、体のはみ出方が全然違います。というか、ボノはそもそもはみ出てなかったんですけど。😅
ずっしり重くて、座った状態で「高い高〜い」をすると後ろにひっくり返りそうになります。
シュナウザーはスクエア型の体型で、がっしり筋肉質な体つきをしているので、見た目は小さくても抱っこしようとすると意外とずっしりしている子が多いですね。
と、前置きが長くなりましたが、そんなハルもいよいよ去勢手術です。
去勢手術当日の朝

去勢手術の日がやってまいりました。
なんとなく雰囲気で分かるのでしょうか。どことなく不安そうな表情をしています。

犬って、本当に感性が鋭いですよね。場の雰囲気で何かを察知してしまいます。
ハルは朝ごはん抜きです。トイレが成功してもおやつがあげられないので、代わりにおもちゃで遊んであげました。
ハルはおもちゃで遊ぶのが大好きです。やはり「おやつの代わりになる愛犬が大好きなこと」が他にあると、こういう時とても助かりますね。
朝から雨なので、車で病院へ。
車から降りる際もふだんはすんなりなんですが、この日は嫌がります。

「自分の身に何か嫌なことが起こる!」って完全に気づかれちゃいました。
とりあえず、むりくり抱っこして、先生に引き渡します。
カルテを見ながら、先生に「ミニチュアだよね?」って二度聞きされた件についてはさておき・・・。😅
こちらの病院は、オスの去勢手術は日帰りでOKなので、午前の診察が終了する昼過ぎから手術をして、終わったら連絡をもらう段取りです。
去勢手術でも1泊させられる病院が多いと思いますが、私は去勢手術に関しては日帰りで十分と思っているので、日帰りでOKの病院をあえて探しました。
1泊とは言え、まだ生後6ヶ月のハルが全然知らない場所で一晩過ごすのは不安しかないと思います。
何と言ってもハルはスーパービビりの性格です。
我が家にやって来た時、こんな狭い家でも、リビングのラグから1歩踏み出すのに3〜4日、廊下に出られるようになるまで、2週間くらいかかったほどです。

かかり過ぎじゃろ。😆
また、コスト的にも泊まりがない分、お財布には優しいですね。
ただ、病院で1泊させる方が安心という方もたくさんいらっしゃると思うので、人それぞれです。自分の納得のいく形を探してくださいね。
去勢手術を終えて
手術が終わるのは夕方くらいかな〜と思って待っていましたが、意外と早く電話が鳴りました。
早速お迎えに行くと、すたすた歩いてハル登場。抱っこして連れて帰るイメージだったので、想定外でした。
「子犬だからね〜」と先生。なんともふんわか、優しい感じの先生です。
こちらの先生、お休みの日も返上で、保護猫の避妊・去勢手術をボランティアでされているような素敵な方です。テレビでも取り上げられたことがあるくらいです。
そのせいか、犬よりも猫の患者さんの方が多いんですよね。
普通先生って診察室から出てこないケースが多いですが、こちらの先生、しょっちゅう待合室に出て来て飼い主さんと話してます。

かなりフランクです。
今回私は一度も診察室に入りませんでした。診察室できちっと説明して欲しいという飼い主さんには合わないかもしれませんが。
さて、家に帰って来たハルですが、1時間の間に2回ほど吐きました。ごはん食べていないので、吐いたのは黄色い胃液だけです。
一見元気そうに見えたハルも、やはり痛いのでしょうか?違和感なのでしょうか?
とにかく落ち着かなくて、ちょっと横になってもすぐ起きて、別の場所で横になってまたすぐ起きての繰り返し。
ずっと場所を移動しまくっていました。

最後はようやくクレートの中で落ち着いたハルです。

ハル、お疲れさま。しばらくは安静にしてようね。
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