犬の幼稚園、早くも2日目です。
最初のうちは、場所やトレーナーさん、スタッフさんに慣れさせるためもあり、週2回コースを選択。

トレーニングも最初は集中して通う方が入りやすいですよね。
幼稚園2日目の様子
この日のハルは、鏡に映る自分に1回だけ「ウウウっ」と唸ったものの、名前を呼ぶと、すぐに唸るのをやめたとのこと。
吠えるのはこらえたようです。

前回は吠えたので、早くも進歩したのでしょうか⁈
と飼い主はすぐ有頂天・・・😆
関連記事「犬の幼稚園、1日目の様子」
まだ、他のわんちゃんと会わせる段階ではないので、まずは他のわんちゃんが入るクレートが並べられたプレイルームで一人フリータイム。

ここでのハルはこんな感じでした↓
「ウロウロしながら、自分からクレートに近づいて匂いを嗅いだり、中に犬がいることを確認したりするものの、後ろ足が引けていたり、時々ビクッとしながら後ずさりしていました。」
トレーナーさんの報告より
固まって吠えそうになった時に、「ハル」と名前を呼ぶと吠えずにトレーナーさんを見ることができたそうです。
このように、犬の様子をしっかり観察し、問題行動が出るのを未然に防ぐということが、とても大事なんですね。
どんなトレーニングでも、「失敗させない」「成功体験をたくさん積ませる」というのが、とてもと〜っても重要なポイントです。
本日のトレーニング
慣れてきたところで、「フードサーキット」というトレーニングしていただきました。
「フードサーキット」とは、「動いているものを追いかけて食べる」という本能を満たすので、犬にとってもとても楽しく、フードを口に持って行って食べさせるよりも、ご褒美レベルを上げることができます。
トレーナーさんの報告より
フードサーキットをしながら、他の犬のクレートにどこまで近づけるかを確認していただきました。
結果としては、クレートから50cmの距離まではOKでしたが、30cmは無理だったようです。
おやつを追いかけて、思わずクレートのすぐ近くまで行った際は、中の犬に気づいて食べずに戻ってくることもあったとのこと。
それでも、犬に対して吠えることはしなかったそうです。
「クレートの中にいる犬が、これ以上近づいて来ないことを分かっていて、とりあえずは大丈夫と思っているのでは」とのお話でした。

こうやって、少しずつ、自分の中で自身がついてくるのかもしれませんね。
このように、幼稚園での様子を事細かに報告していただけると、愛犬の様子が手に取るように分かります。
「前回できなかったことが、ここまでならできた」とか。

そういうわずかな成長でも、飼い主が理解、把握しておくことが大切なんですよね。
今回は本当にいいトレーナーさんに巡り会えたと思います。(まだ2日しか通っていませんが…)
やはり、大事な愛犬を預けるわけですから、「トレーナーさんを信頼できるか」って非常に重要になってきます。
今回は飼い主としての立場で幼稚園選びをするという、ある意味いい経験ができました。
今後は、立ち位置が逆になりますので、自分も信頼していただけるトレーナーを目指さなければと改めて思った次第です。

これもハルのおかげだよ。問題行動だらけで、むしろありがと。(皮肉か!🐶)
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