愛犬シュナウザー「ハル」が散歩デビューしてから、早1ヶ月半が経ちました。
早々ににハルはお散歩が大好きということが判明。

楽しそうに散歩してくれるので、こちらもうれしくなっちゃいます💕
ただ、散歩が楽し過ぎて、強烈に引っ張ります。
お散歩は首輪を使っているので、引っ張ると首が締まっちゃって苦しそう。
ところがハルは、それでもお構いなし。ゲホゲホ言いながら進む進む。😅
この引っ張り、矯正が必要です。
ですが、それまでは気管を損傷するのを防ぐため、一旦ハーネスに切り替えることにしました。
関連記事「シュナウザー「ハル」の散歩デビュー、歩くかな?」

初めてハーネスをつけた日。もがき、抵抗すること数分。
つけてからも外そうとして、なんか変な踊りを踊っていました。😆
ハーネスを嫌がる愛犬にオススメのハーネス
ハーネスもいろいろありますが、装着するのを嫌がるわんちゃんて結構多いですよね。
先代犬のボノもそうでした。

ボノはそもそも散歩が嫌いだったんですが・・・😅
ハーネスを嫌がるわんちゃんには、「素早く、簡単に」装着できるタイプがオススメです。
このタイプは、床にハーネスを広げて置き、わんちゃんの足をハーネスの輪っかに突っ込んで、ささっと背中に回して留めるだけなので簡単です。
ハーネスを装着する際の注意点
ハーネス嫌いのわんちゃんに装着する際は、とにかく「素早く行う」ことが大切です。
そうすることで、愛犬への負担、ストレスを減らすことができます。
ちなみに、「散歩行くよ〜。ハーネスつけようね〜。」などの声がけは無用です。
わざわざ「嫌なことがこれから起こる」と気づかせることはないですね。

わんちゃんが構えちゃいます。
とは言え、犬はお利口なので、雰囲気で察知しちゃう子が多いですが。
我が家でも、先代犬ボノは散歩が嫌いだったので、ハーネスを持っただけで逃げ回っていました。
ハルは散歩は好きですが、ハーネスにまだ慣れていないため、なるべくささっとつけるように心がけています。
まず、ハーネスを床に置いて、体の前側を持ち上げ、足を置いた瞬間に背中でカチッと留めます。この間、ほんの10秒くらいです。
なお、もし二人体制でできるのであれば、こんなやり方もありです。
- 一人がおやつで上の方を向かせる
- その間にもう一人が素早くハーネスを床に敷く
- おやつをあげていた人が前足を持ち上げて、ハーネスの輪っかに足を入れる
- そして素早く留め金を留める
リードをつけるのも嫌がる場合は、事前にハーネスにリードをつけておきましょう。

とにかく、ハーネスを嫌がるスキを与えないことがポイントです。
もう一つ大切なのは、「愛犬が何に対して嫌がっているのか」をよく観察することです。
- 首元を触られるのがイヤなのか
- 後ろからお腹に手を回されるのがイヤなのか
- リードをつけられるのがイヤなのか
もし嫌がっている行為が何かが分かれば、それを避けて別な方法を取ることができます。
まとめ
ハーネス嫌いのわんちゃんには、背中で留めるタイプがオススメ。
そして、装着時のポイントはこの2点。
「素早く行う」「愛犬が何に対して嫌がっているのかを観察する」
わんちゃんによっても嫌がり方は千差万別です。
いろいろ工夫が必要ではありますが、時間がかかっても慣れさせる方法はあるはずですので、諦めないでがんばりましょう。

ケガしないようにだけ、気をつけてくださいね😊
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