GWをずらして、日本三景の一つ、宮城県松島海岸にやって来ました。
GW期間中は、観光客でごった返していたそうで、遊覧船もコロナで人数制限しており、なかなか乗れなかったとか。
この日は平日だったので、午前中はぜ〜んぜん人がいませんでした。
メインの1番小さい駐車場がガラガラの状態。
いい場所に停めることができ、ラッキー🤞
しかも、福浦島がすぐそこに。ひときわ目を引く赤塗りの橋。
「あの橋、渡ってみたい!」ということで、まずは福浦島に行くことしました。
福浦島

「福浦島」とは、松島海岸の東に浮かぶ島で、全島が県立自然植物園の指定を受けています。
松林の中には、ツバキやカエデなど250種に及ぶ植物が自生しており、弁財堂や見晴台など、見どころを30分ほどでまわれます。
陸からは、252mある赤塗りの「福浦橋」で結ばれており、別名「出会いの橋」とも呼ばれているそうです。
前回松島に来た時は、遠くの駐車場に停めたため、「あの橋渡りたい」と思いつつも力尽きて断念。
今回は、駐車場からも近かったので、真っ先に福浦島へ行ってみることに。
入場料は大人200円でした。犬もOKとのことで、早速中へ。

この橋、景色が最高です。松島の島々が見渡せて圧巻でした。

島の中は歩道がきれいに整備されていて、歩いていて楽しかったです。
ハルもあちこち匂い嗅ぎまくりでした。


ハル、見晴台へ。

松島さかな市場

福浦島を満喫し、お腹が空いたので、ランチのお店を探すことに。
メインの通り沿いのお店は、呼び込みしてるおばさんが結構います。
どんな感じかぷらっと見ようと思いましたが、めちゃめちゃ近寄りにくい・・・。
しょうがないので、ネットでサクッと検索したところ、「松島さかな市場」がすぐ近くに。
人気店らしく食べログも3.49と高め。
行ってみると、裏通りにあって、周りは住宅街でした。
お店の中は1階が魚介系のお土産品売り場と、テイクアウトのご飯やさんが3つくらい入っています。
2階が食堂になっていて、注文したものを食べられるようになっていました。
外にもテーブルがいくつか置いてあり、トラック販売もしています。
お店の中は、お寿司や海鮮系の丼、魚定食などで、外のトラックではカキの定食が売ってました。

この写真のカキはぷりっぷりで超新鮮でした。うまし。
ここは、メイン通りから見えないので、目指して行かないと見つけられないお店ですが、メイン通り沿いのお店よりもリーズナブルでオススメですよ。

瑞巌寺

ランチの間は車で待機中だったハルを連れて、お散歩再開です。
国宝・国重要文化財の「瑞巌寺」へ。
瑞巌寺は伊達政宗公の創建で、5年の歳月をかけて慶長14年(1609)に完成した歴史的建造物です。
参道は自由に入れて、犬もOKです。ということで、ハルと一緒に入ろうとすると・・・
前方に犬連れのご夫婦が。ハルがその犬を見つけるやいなや、けたたましく吠えまくり。
かなり距離があるというのに、吠え始めるとヒートアップ。
しょうがなく、参道を逸れて、間合いを見ながら歩くことに。
全然写真撮れませんでした。😭
2〜3年前に来た時と違って、この瑞巌寺周辺のお店も結構閉まっていました。
コロナの影響がこんなところにも・・・。
早く収まることを切に願うばかりです。

コメント