
5月2日で生後4ヶ月になるミニチュア・シュナウザーのハルです。
生後3ヶ月で混合ワクチン2回目を接種してちょうど1ヶ月。
今回は狂犬病ワクチンを打ってきました。
病院での様子

先日のパピーパーティでは、他のワンちゃんに吠えまくりのハルでした。
病院でけたたましく吠えないかと不安は募るばかり・・・。
ところがです。どうしたことでしょう?
この日は、次から次へとやってくるワンちゃん猫ちゃんに全く吠えず。

なんと、途中からは寝ちゃってました😆
直前の散歩が効いたようです👍
予約なしで行ったので、1時間半ほど待ちました。
初めての病院でしたが、生後4ヶ月とは思えないハルのデカさに先生も驚いた様子。

大きいねぇぇ。ジャイアントになるんじゃないの?

いえいえ、スタンダードくらいで勘弁してください😅
シュナウザー「プチ」講座
知らない方のために、「シュナウザーのプチ講座」です。
ドイツ原産のシュナウザーは、サイズで3種類に分かれます。
大きい順に、
- ジャイアントシュナウザー
- スタンダードシュナウザー
- ミニチュアシュナウザー
となります。
スタンダードシュナウザーが、たまに見かける(トイじゃない)スタンダードプードルくらいでしょうか。
ジャイアントはその名のごとく、かなりデカいです。

私も写真でしか見たことありませんが・・・
この中で、シュナウザーのオリジナルは「スタンダードシュナウザー」です。
ミニチュアとジャイアントは、交配により作られたんですね。
マイクロチップのススメ
さて、病院の話に戻ります。
最初に狂犬病ワクチンをサクッと打ってもらい、ついでにマイクロチップの装着もお願いしました。
これもあっという間に完了です。
先代犬ボノの時は、マイクロチップを装着していませんでした。

マイクロチップを推奨されているのは分かっていましたが、当時はなんとなく億劫で・・・
でも、地震列島日本では、いつ大きな地震が起こるか分かりません。
また最近は温暖化により、あちこちで予測不能な大災害が起こっています。
マイクロチップは、愛犬が迷子になった時に、命を守れる手段でもあるわけです。
ということで、今回は早々にマイクロチップを装着することにしました。
これで、ひとまず安心です。
ちなみに、マイクロチップ装着の費用はこんな感じでした。
- 病院での装着費用:1,000円
- 日本獣医師会への登録料:1,050円
※病院での装着費用は、病院によって異なるかもしれませんので、各自でご確認ください。
登録料はコンビニで払い込み、登録申請書を郵送して完了です。

簡単ですよ♪
今後はマイクロチップ装着が義務化
2019年に改正された動物愛護法では、販売業者に対してマイクロチップの装着が義務づけられました。
この法律が実際に施行されるのは、公布から3年以内になりますが、その頃にはペット購入時すでにマイクロチップが装着されていることになりますね。

一般の飼い主には、「努力義務」だそうです。
これで、日本もマイクロチップ装着においては、ようやく欧米並みになるということでしょうか。
動物の「モノ扱い」についても、早く改善してほしいものです。
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