みなさん、愛犬へのごはんは何を使ってあげていますか?
普通、ワンコ用のお皿ですよね。
もちろん私も、先代犬のシュナウザー「ボノ」の時からずっとそうです。
しかしながら、たいていのシュナウザーって食いしん坊が多く、ボノも、現役子犬ハルも「超早食い」です。
とにかく瞬殺、食べるというよりは「飲み込む」って感じです。
普通の1回の食事量だったら、1分かからないんじゃないでしょうか。
そのため、お皿に最初は少しだけ入れて、食べたら足すを4〜5回繰り返すといった与え方をしていました。

今は早食い防止用のお皿もありますよね
ところが、先日行ったパピーパーティーで、トレーナーさんから衝撃の一言が・・・。

「犬にごはんを皿で与えるなんて、愚の骨頂ですよ!」
「愚の骨頂」って・・・
そのトレーナーさんいわく、「知育玩具を活用しましょう!」とのことです。
そして、いろいろな知育玩具を紹介してくれました。
知育玩具のススメ
パピーパーティーでいくつかご紹介していただいた中で、ここでは3つ取り上げます。
フードボール
まずは「フードボール」です。
我が家でも今回ごはん用で購入しました。
こちらのフードボール、早速使っていますが、なかなかよいです。
よかった点
- 分解して中が洗える
- フードが出る穴の大きさを調節できる
- 一度の食事量がすべて入る
このフードボールは上の部分と真ん中あたりの2箇所開くので、分解して中をちゃんと洗うことができます。

この「中が洗える」というのが、私にとっては1番重要でした。
現在生後4ヶ月で6kg超のハルの1回の食事量は80gです。(おやつ分は引いてます。)
この量が全部入るのも助かっています。

小分けにするのは面倒ですので・・・
ハルは、このフードボールでごはんをあげると、だいたい15分〜20分くらいかけて食べています。


フードが出る穴は調節できるので、もっと時間をかけさせたければ狭めることも可能です。
このフードボールのおかげで、早食いも解消されました。

頭も使い、早食いも解消され、まさに一石二鳥です♪
早食いをなんとかしたいという方、おすすめですよ!
ビジーバディ ツイスト
次は、おやつ用で購入した「ビジーバディ ツイスト」という知育玩具です。
これは結構有名なので、見たことがある方も多いのではないでしょうか。
これも買ってよかったです。
上下が完全に分離するので、ガッツリ洗えますし、フードなども入れやすいです。
ただうちは小型犬なので、Sサイズを購入したのですが、そんなに量は入らないので、完全におやつ用ですね。
散歩に行く際、空腹だと拾い食いしちゃうので、ビジーバディで少し食べさせてから散歩に行くようにしています。


結構ガジガジ噛んでいますが、まだまだ持ちそうですよ。
コング
最後にご紹介するのは、犬の知育玩具で一番有名な「コング」です。
私も先代犬ボノの時に買ってみたことがあります。
当時買ったのは、下に穴が開いているタイプで、フードではなく、ペーストを入れて使うものでした。
ただ、ボノはおもちゃで遊ぶこと自体少なく、コングにもあまり興味を示さなかったので、早々に退散となりました。

やはりおもちゃの使い方は、「飼い主がしっかり勉強して使いこなすことが大事」なんですね。
最近では、下ではなく、横の中央に穴が開いているタイプが発売されています。
このタイプは、上部と下部で分解できるようになっていて、洗えるのがGoodです。中にドライフードが詰められるのもいいですね。

コングも使い勝手がよくなりましたね〜
次回は、このコングを買ってみようと思います。
ノーズワークのススメ
パピーパーティーで、もう一つ強くすすめられたのが、「ノーズワーク」です。
これは、犬の幼稚園や保育園でもよく行っているそうです。
「ノーズワーク」とは、いわゆる「おやつ探しゲーム」のことです。
犬の臭覚はヒトの数千倍〜1億倍と言われていますが、その臭覚を使うのってものすごく集中力がいるんです。
このトレーニングは、臭覚訓練としてだけでなく、脳トレやストレス解消にもなるのでおすすめです。

シニア犬にとっては、「ボケ防止」にもなるそうですよ。
ハルにもこれからがんばってもらいましょう!
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